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明るい空を目指して…
見えない現実と、聞こえないSOSに
応えたい。気づいてつなぐ
福祉業界が抱える問題を多角的に捉え、
当事者を取り巻く環境にある様々な課題を、
当事者や周りの方々と一緒に考え、その人らしい暮らしに合った答えを出すことを目指す会社です。

事業内容
・介護離職予防にかかわる相談支援
・福祉人材の育成、研修にかかわる支援
・介護保険の対象とならない介護、家事、付き添い 見守りなどの支援
・企業や地域のイベントへの参画や協賛等の支援
ソラ・テラが目指す3本柱

介護や育児と仕事の両立
をされている方の支援
福祉の教育と人材育成の
支援
(高齢・障がい・保育)
福祉の困りごとやお悩み相
談などの個別支援
(土日祝日も対応)
あなたの大切な人のために
自己紹介




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株式会社ソラ・テラ 代表取締役
総合福祉カウンセラー
川津 明弘 (かわつ あきひろ)
kawatu akihiro
32年間、主に高齢者施設や在宅介護に従事。他に、
・福祉の講義(小学校、大学等)
・法人の職員研修の講師
・医療と介護のシンポジウムや社会福祉施設間の職員交流の企画
・子ども食堂の運営とボランティア活動
・第三者評価者として保育、高齢、障がい支援に携わる
・地域の個人宅やサロンや自治会や民生委員の集り等にて講演
・八王子市、東京都社会福祉協議会等にて、高齢者関連の委員会に在籍
・相談員向けの業務マニュアルの執筆等に携わる
・ペット防災活動の支援に携わる
(株)ソラ・テラ設立
・第三者評価者
・八王子市社会福祉審議会委員 受嘱
・講師:地域のサロン・民生委員の研修会・小中高の授業・
大学の授業・福祉施設の職員研修など
・資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員・
生活支援コーディネーター・認知症地域支援推進員・
東京都第三者評価者・エンドオブライフケア認定援助士など
・委員:現)八王子市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会委員・
八王子市高齢者施設整備審査部会委員・
東京都社会福祉協議会ショートステイ連絡会オブザーバー
他
過)八王子市介護認定審査会委員、
あきる野市個人情報保護審議会委員、
日野市立病院運営協議会委員、
・著者:ショートステイマニュアル本 パート1
(東京都社旗福祉協議会:共著者)
ショートステイマニュアル本 パート2
(東京都社旗福祉協議会:共著者)
↓下記のボタンをクリックすると↓
総合福祉カウンセラーについて詳しく説明しております。
創業の動機と経験
近年、ビジネスケアラーの問題がクローズアップされております。
経済産業省のデータによると、2020年時点のビジネスケアラーの人口は、約262万人。
家族の介護をしている人が約 678万人いることから、家族介護者の約4割が仕事と介護を両立しているのが現状です。
高齢化社会が深刻化する日本では、 仕事と介護を両立しなければならないビジネスケアラーが今後増加すると見込まれています。
経済産業省は、2030年には ビジネスケアラーの増加による経済損失額が約9兆円に迫ると推計しており、仕事と介護の両立は簡単ではなく、ビジネスケアラーの増加は、労働生産性の低下や介護離職の増加につながってしまいます。
また、少子高齢化による生産年齢人口の減少が続く日本で、 ビジネスケアラーの増加による労働損失は大きな課題であり、企業や国全体で取り組まなければなりません。
その為に、少しでも働く従業員の方々が、安心して仕事を続けられるように、介護や福祉に特化した相談カウンセラーとして、企業と提携して支援を行っていきたいと思ったことと、 福祉業界全体の後方支援をしたいと思い創業に至りました。
私は、20歳の時に老人病院に入職し、介護補助の仕事から始まり、その後は特別養護老人ホームで介護職や生活相談員の仕事を経験、
在宅系の仕事では、デイサービスの相談員、ホームヘルパーのサービス提供責任者、地域包括支援センターのセンター長等を経験。
上記の仕事等に約32年間関わりながら、高齢者が終末期を迎えるまでのプロセスに寄り添い、たくさんの方と出会いました。
特に在宅系の仕事をしている時に、介護をする家族の方々が疲弊して、自身が体調を崩されたり、仕事を辞めたりする姿を目の当たりにして、もっと早い段階から支援の手が入っていたら、皆さんにより良い介護の仕方や福祉の知識があればと思うような場面を
何度も見てきました。少しでも多くの方に、身体や心の健康が維持できるようにと思っております。
~仕事と介護の両立を目指して~
国や自治体や各企業でもビジネスケアラーへの支援策を講じ担当の役員を設け、アンケートや面談などで社員の介護問題の実態把握を進めたり、社内研修や調査を具体的な数値目標を定めて実施している。
また、リモートワークや在宅勤務や介護休暇など柔軟な働き方ができる制度や経済的支援の充実も図られている。
だがその反面、産業医や産業カウンセラーが常勤でいる企業は少なく、介護離職を防ぐ為にも今後多様化する福祉や介護問題に対応できる相談窓口が必要である。
仕事と介護の両立に関する指標の推移

2030年における経済損失(億円)の推計

※経済産業省資料の一部を抜粋しております。


応援コメント

数井クリニック 院長 数井 学 様
川津君とは彼が特別養護老人ホームの相談員として活躍していた頃からの付き合いです。彼はその後、在宅介護の道へと進みましたがそこでは介護保険制度のみでは対応しきれない悩みや困りごとへの支援にもチャレンジしてきました。そして介護負担を強いられる家族の多くの苦悩を見聞きしてきたのだと思います。特に現役世代に突然襲った介護問題は介護者の生活をも脅かす難問題です。少子高齢社会での介護人材不足が問題となり益々介護負担が深刻になります。今回彼は自身が培った施設と在宅の両面における現場経験を活かして現役世代の介護支援に取り組もうとしています。ソラ・テラが彼の次のステージとして活躍することを期待しています。

(株)福祉規格総合研究所 代表取締役 林 俊哉 様
㈱ソラ、テラ代表取締役川津明弘氏には、福祉サービス第三者評価の評価者として長年関わっていただいています。現在では当社の評価業務の中で他の評価者の手本となる重要な存在であり、私にとっても一緒に業務をするうえで、常に新たな気づきを与えてくれる存在であります。今後も長くお付き合いしていきたいと考えています。川津氏は、人と関わることの重要性を認識し、人と関わるのが好きな福祉業務に向いた人物です。また、セルフマネジメントに優れ、福祉業界に広い視野を持って関わることのできる経験と能力を有していますので総合福祉カウンセラーとしてのこれからの活動にも大きな期待をしています。

社会福祉法人 青芳会
特別養護老人ホーム 青根苑施設長 石橋 正和 様
川津さんとは相談員時代から約20年のお付き合いとなります。当時から物事を客観的に俯瞰して捉えようとする姿勢と、利用者やお年寄りに対する優しく温かい目線、今も変わっていないと感じています。また、東京都社会福祉協議会に関わられてからは福祉に対した社会的なアプローチも強く意識され、様々な経験で得た知識と熱い思いを具現化し、救いの手を求めている人の思いを受け止めてこられています。これからまたそれらを言葉にのせ、たくさんの人の力になっていくことを願っています。頑張って下さい。

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